計測クラスの3Dスキャナ FreeScan Combo

FreeScan Comboシリーズの3Dスキャナは、わずか 193 x 63 x 53mm の超小型で青色レーザーと赤外線 VCSEL 技術のデュアル光源を搭載しています。重量はわずか 620g です。

検査、リバース エンジニアリングなどにお使いいただけます。2024年レットドットデザイン賞を受賞しています。

製品特長

４つのスキャンモードであらゆる計測対象に対応

青色レーザーと赤外線を組み合わせた4種類のスキャン方法を使うことにより、あらゆる計測対象に対応します。

• 26本（Combo+は50本）のレーザーラインを使用した、全体スキャンのための「複数クロススキャンモード」
• 7本の平行レーザーを使用した、細かいディテールのための「ファインスキャンモード」
• 1本のレーザーを使用した、深い穴のための「シングルスキャンモード」
• 赤外線を使用した、マーカーなしでの迅速スキャンのための「赤外線スキャンモード」

複数クロススキャンモード
（青色レーザー26本）

ファインスキャンモード
（青色平行レーザー7本）

シングルスキャンモード
（青色レーザー1本）

赤外線スキャンモード
（VCSEL光源）

コンパクトサイズで高速精密スキャン

サイズ193 x 63 x 53mm / 620gの軽量であるため、持ち運びや操作性に適しています。小さいのでパーツの間などの狭い場所にも本体を入れることができます。FreeScan Comboシリーズのレーザースキャンでは、計測クラスの精度0.02mmまで実現することができます。

小さくて複雑箇所も取りこぼしなく

小さくて複雑な対象のスキャンは、ファインスキャンモードを使います。ファインスキャンモードでは、7つの平行レーザーにより精密でより細かいディティールも取りこぼしなくスキャンできます。

深穴やポケットの奥までスキャン

深穴やポケットのスキャンは、シングルスキャンモードが最適です。シングルスキャンモードでは、1本のレーザー光源と最適化されたレンズにより精密スキャンできます。

マーカーレスで赤外線スキャン

マーカーを必要としない対象のスキャンは、赤外線スキャンモードを使います。赤外線スキャンモードでは、VCSEL（Vertical Cavity Surface Emitting Laser）光源を使い、225万ポイント／秒の速さで特長的な対象物をスキャンできます。マーカーを貼り付ける必要がないため、迅速にスキャンできます。

3Dスキャンサンプルデータ

製品仕様

本体仕様

スキャンモード

PCスペック