Bambu Lab
Bambu Lab H2D Combo
Bambu Lab H2D Combo
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AIとデュアルノズル搭載、プロ向け3Dプリンタ
Bambu Lab H2D Comboは、大人気を誇るX1E Comboから機能や性能を進化させ、大型の加工エリアやデュアルノズルを追加した最新型のBambu Lab 3Dプリンターです。
これまで通りの多色印刷に加えて柔らかい素材も合わせて造形することが出来るようになりました。
またオプションを追加することにより、レーザーやカッティングモジュールを付けることも出来ます。
※付属物はメーカー変更により一部異なる場合があります
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製品特長
面倒な調整なし、すぐにプリント

本体は、組立、調整、校正、テスト済です。箱から出して、面倒な調整作業なしに操作パネルを取り付けるとすぐにプリントできます。
開梱方法動画はこちら
高精細でありながら手間いらず
50µm の超高精度モーション制御
H2D は超高精度のビジョンエンコーダープレートと 5µm 解像度の光学測定技術を組み合わせることで、作業空間全体で距離に依存せず、一貫して信頼性の高い 50µm の動作精度を実現し、前モデルよりも大幅に精度が向上しました。(※ ビジョンエンコーダーは別売りです)
手動調整は必要なし
荷電検知テクノロジーにより、高速かつ非接触の全自動デュアルノズル オフセットキャリブレーションが実現し、手間をかけずに想像どおりのものが出来上がります。
このシステムはノズルの垂れの影響を受けにくいため、手動ツールやガイドが不要になり、ワークフローが最適化されます。
プリント状態をAIでモニタリング

ノズル詰まり
ノズルカメラによるプリント確認
H2D にはマクロレンズを備えた AI 対応ノズルカメラが搭載されています。
このインテリジェントな監視システムは、押出しパターンを常に追跡し、素材の蓄積やフィラメントの逸脱、押出しの失敗を即座に検出します

空造形

スパゲッティ状態のチェック

AIによる事前チェックのイメージ
AI による実行前チェックリスト
※ 各実行サイクルの前に、H2D のビジョンシステムが包括的なチェックを実施します。
1.チャンバーのスキャンは、プレート全体にわたって不審物検出を実行します。
2. ハードウェア構成監査は、ノズル径とビルド プレートを確認します。
3. デジタルと物理の整合は、検出されたハードウェア仕様とスライサー パラメータの一致性を自動検証します。
滑らかにプリントするための機構

アクティブ振動補正
XY軸をアクティブ振動補正するため、プリントがズレず品質が一定に保たれます。

タイミングベルトによる3点駆動
Z軸方向は3点でガイドレールとリードスクリューにより保持/駆動されています。3つの支柱すべてが駆動するので水平が均一に保たれます。

600mm/秒で安定したプリントを
H2D 専用設計の高流量ホットエンド (別売) により、信頼性の高い 600 mm/秒の高速プリントが実現します。
一貫したパフォーマンスを目的としたこの設計は、プリント速度の制限を排除し、造形体積や複雑さに関係なく、中断のない高速プリントを可能にします。
大容量加工エリア



最大350mm×320mm×325mm の加工エリアにより、大規模なプロジェクトの作成がより簡単になりました!
大きくなった作業空間なら、これまで以上のアイデアも実現できるかもしれません。
シングルノズル: 325×320×325mm
デュアルノズル: 300×320×325mm
MAX: 350×320×325 mm
自動素材供給システム AMS 2 Pro(Combo付属)

自動素材供給システムAMS(Automatic Material System)もバージョンアップされ、H2D ComboにはAMS 2 Proが付属しております。
フィラメントの自動供給システムです。内部に設置した乾燥剤によりフィラメントを湿度から守り、防湿センサーでモニタリングします。フィラメント切れや絡みを検出し、自動的にフィラメントスプールを切り替えます。
Bambu Lab製フィラメントはRFIDが内蔵されているため、置くだけでAMSによって自動的に読み取られて最適なプリセットを適用します。

H2Dは、最大4台の「AMS 2 Pro」と8台の「AMS HT」ユニットを同時に接続できます。
合計で12台、24スロットのユニットをサポートしています。
H2Dはデュアルホットエンドプリンターとなっており、すべてのAMSを片方のホットエンドに接続し、もう一方のホットエンドは外部のスプールホルダーを使用することで、最大25色まで造形可能です。

AMS 2 Proには1 つのフィラメントパスに 15 個のセンサーが備え付けられています。
従来のシステムが単一のフィラメント切れ検出器に依存しているのに対し、H2D は素材の流れを徹底的に管理します。
AMS からノズルまでの間に、15 個の戦略的なセンサーがインテリジェントなネットワークを形成し、供給速度、張力、フィラメント先端の位置、押出機内の熱環境、動的な押出し圧力という5つの重要な要素を常に監視し、業界最先端のフィラメント挙動制御システムを提供します。

ノイシュバンシュタイン城

CMYKカラーフィラメントとリトフェイン
製品仕様
本体仕様
H2D Combo | |
---|---|
3Dプリント方式 | FDM方式(熱溶解積層方式) |
加工エリア | シングルノズル: 325×320×325mm デュアルノズル: 300×320×325mm MAX: 350×320×325 mm |
対応フィラメント径 | 1.75 mm |
構造 | フレーム:鋼 筐体:アルミ/ガラス |
本体サイズ | 492×514×626 mm |
本体重量 | 31 kg |
ツールヘッド | 全金属製、押出ギア/ノズル:焼入鋼 |
ホットエンド温度 | 最高 350℃ |
ノズル径 | 標準:0.4 mm オプション:0.2 mm/0.6 mm/0.8 mm |
押し出しモーター | Bambu Lab 高精度永久磁石同期モーター |
ビルドプレート | 標準:Bambu テクスチャード PEI プレート オプション:Bambu スムーズ PEI プレート |
プレート温度 | 最高 120℃(110V) |
移動速度 | 最高 1000mm/s(最高加速度 20000mm/s2) |
流量 | 最大 40mm3/s(Bambu ABSで280℃で単相外壁250 mm の円形モデル) |
対応フィラメント | PLA, PETG, TPU, PVA, BVOH, ABS, ASA, PC, PA, PET, PLA-CF/GF, PETG-CF/GF, PA-CF/GF, PET-CF, PC-CF, ABS-CF/GF, ASA-CF/GF, PPA-CF/GF, PPS, PPS-CF/GF |
タッチパネル | 5インチ(1280 x720) |
チェンバー | 最高加熱温度 : 65度 |
各種冷却ファン | パーツ冷却ファン、パーツ補助冷却ファン、ホットエンドファン チャンバー熱循環ファン、MCボードファン、チェンバー排気ファン ファンはすべて閉回路制御 |
オプションヘッド | レーザーモジュール、カッターモジュール |
スライサーソフト | Bambu Studio (3mf, stl, oltp, stp, step, svg, amf, obj) G-code出力できるスライサーに対応(全機能を使えない可能性があります) |
モニタリングアプリ | Bambu Handy(エラー通知、状況管理、録画) |
対応OS | macOS10.15以上、Windows10以上/iOS 13.0以上、Android 6.0以上 |
接続 | Wi-Fi、LAN、USB |
ストレージ | 8GB EMMC、USBポート |
電源 | 100-240VAC(50/60Hz)、 最大1320W@110 V(チェンバー利用時) |